新型コロナウイルスの影響で、以前のように気軽に外で遊ぶことが難しくなった今は、気になる人がいても関係を深める機会が見つからず悩む女性も多いと思います。

人と触れ合えない寂しさを覚えるのは男性も同じですが、中にはこんなときだからこそ「次の彼女ができるまでのつなぎ」として女性を口説く人もいるようです。

関わると振り回されるだけの男性について、特徴と対処法をお話しします。

“ただのつなぎ”で女性を口説く男性の特徴って?

女性の都合を尊重しない

「彼女にするには物足りないけど、それまでのつなぎとしてなら会ってもいいか」という目で女性を見る男性は、まず自分の都合に合わせてもらうことを当然とします。

今の状況を逆手にとり、

「在宅勤務になって仕事が山積みだから、どうしても○日しか空いていないんだ」

と嘘をついてでも自分のペースを優先して誘い、女性に動いてもらうのですね。

逆に女性が「この日なら空いているけど」と言っても、気が乗らなければ普通にパスし、時間を割こうとはしないのも特徴です。

好意のある女性なら、予定を話し合って約束をするのが誠実な男性。

女性の都合を尊重しない男性は、まず遊びで誘っていると思うのが正解です。

男性の予定じゃないと会えない・話せないときは、思い切って断りその後の様子を見ましょう。

それでフェードアウトするようなら、遊びの可能性が高いといえます。

「人混みは危険だから」を理由に家に誘う

「人の多い場所に行かない」ということが生活のルールになっている今は、それを理由に自分や女性の部屋で会うことを提案する男性もいます。

「人混みは危険だし、家ならふたりきりだし安全だよ」

と言われたら“そうかも”と感じるかもしれませんが、どんなときであってもあまり親しくない異性と密室にいる状態になるのは危険です。

「気になっていた男性に“外では会いにくいから”と部屋に誘われて行ったら、夜まで引き止められ体の関係を求められてショックだった」(28歳/小売業)

という女性の話もあり、しっかりと信頼関係が築けていると思えないうちは、安易に部屋に入れたり相手の家にあがったりするのは避けるのが賢明。

「公園など他に人がいる場所で会う」「電話やLINEなど、ほかの手段でコミュニケーションを深める」「誘われてもすぐに行かない」など、自分の身をしっかり守りましょう。