コロナによる自粛でおうちカレーが増えていませんか? おうちカレーといえば、市販のカレールーを使うのが定番。でも、お店に行くとたくさんの種類があって、どれにしようか迷うことも!

そこで今回は、カレーハンター協会の理事長であり、カレーにとことん詳しい「かれぇ☆はんたぁ」さんに、市販のカレールーの中辛・辛口・甘口・その他のジャンル別におすすめを伺いました!

おうちカレーのルー選びの参考になりますよ。

カレーハンター協会理事長がガチ推し!カレールー8選

かれぇ☆はんたぁさんは、日々カレー研究をしているという根っからのカレー愛にあふれた人。カレーハンター協会 理事長である上に、スリランカ料理研究家で、スリランカカレーのお店もやっています。

そんなかれぇ☆はんたぁさんは、おうちカレーにも詳しいとのことで、今回、市販のカレールーのおすすめを教えてくれました! 早速チェックしてきましょう。

1.中辛のカレールーおすすめ2選

ハウス食品「バーモントカレー 中辛」

<泣く子も黙るキング・オブ・ザ・カレールー>

かれぇ☆はんたぁさん(以下、かれぇ☆はんたぁ)「ご存知、ハウスのバーモントカレーです。

『バーモンド』の由来は、リンゴ酢とハチミツを日常的に摂取するアメリカのバーモント州の民間療法からきています。

そんなバーモントカレーの魅力は、子どもでも食べやすいリンゴのフルーティな味わいと風味香るハチミツ、乳製品などを加えたまろやかさだと思います。どの世代でも楽しめる、まさに王道といわれるのにふさわしいカレールーです。

バーモントカレーは甘口・中辛・辛口がありますが、どれもバランスが良く美味しいのですが、やはり中辛がおすすめなのです!

バーモントカレーの魅力は、スパイス感があるのにまろやかで食べやすいことなので、甘口もいいのですが、やはりカレーは多少の辛さがあったほうが美味しいと感じています」

S&B「プレミアムフォン・ド・ボー ディナーカレー 中辛」

<ビーフって響き、なんだかゴージャスだよね>

かれぇ☆はんたぁ「エスビーが誇る最高級の欧風カレールー。手間暇かけて牛肉を煮込んだフォン・ド・ヴォーを家庭でも簡単に味わうことができます。

『ペーストカレールー』と『国産フォン・ド・ヴォーペースト』の2種類のペーストを混ぜて作るのが特徴です。

ひとくち食べれば分かる、普通のカレーとは一線を画するその味わい。カレーというより、牛の旨味がしっかりと出たビーフシチューを食べているような満足感があります。

このルーはぜひ牛肉を使って作っていただきたいですね」