鈴木伸之 撮影:源賀津己

スポーツ強豪校の高校生アスリートたちが、学校ごと戦国時代にタイムスリップ!

奇想天外な設定と高校生たちの友情ドラマ、そして迫力のアクションで魅せる『ブレイブ -群青戦記-』に鈴木伸之が出演。剣道部の主将であり、仲間と共に戦国での戦いに身を投じる高校生・松本考太を演じる。

昨年の大ヒット映画『今日から俺は!!劇場版』なども記憶に新しく、出演作が後を絶たない彼に撮影秘話などを聞いた。

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撮影現場でのリーダーは「確実にまっけんです(笑)」

『ブレイブ ‐群青戦記‐』 © 「ブレイブ ‐群青戦記‐」製作委員会 © 笠原真樹/集英社

──鈴木さん演じる考太は同級生たちのリーダーであり、物語も引っ張る存在ですね。

鈴木 リーダーシップがあって、目の前のことに一生懸命な熱い男です。ちょっと引っ込み思案な蒼(新田真剣佑)とは対照的なので、まっけんともコミュニケーションを取りながら作り上げていきました。

演じるにあたって僕自身が何かをしたというよりは、周りがそう見せてくれた部分も大きいと思います。

──剣道部の主将で、全国大会の優勝者でもあります。

鈴木 剣道をやること自体、初めてだったので大変でした。撮影の2カ月ほど前から練習を始めて。すごく難しかったんですが、それぞれの部活の特性を生かして戦っていくのが物語のポイントですから。剣道の練習を通し、役に近づいていった感覚もあります。

──撮影現場でも鈴木さんがリーダー?

鈴木 いや(笑)、リーダーは確実にまっけんです。単独初主演映画とは思えないくらい堂々としていて。あの爽やかな笑顔で、「おはよう」と言ってくれるところから朝が始まりました。僕はその横で普通にしていましたね(笑)。

同年代のキャストが多かったですし、各部活に所属している設定もあってか高校にいるみたいで。青春していましたよ。日中の撮影がほとんどで、「夜の撮影まで体力を残しておかなきゃ!」とセーブすることなく朝から全開でいけたのも良かったです。

鈴木伸之 撮影:源賀津己

──大変だったことは?

鈴木 寒い時期の撮影でしたし、アクションシーンも多く、大変だったはずなんですけど……。それよりも楽しさが勝っていました。キャストのみんなも、口々に「楽しかった」と言っていましたね。

──剣道部以外で、気になった部活はありますか?

鈴木 科学部もいいなあと思いました。ドローンなど、現代らしいものを駆使して戦うのが格好良くて。アイデアで戦いに貢献するのがいいですよね。

──戦いでの貢献と言えば、木刀を持つ鈴木さんは相当な迫力だったとか。

鈴木 時代を超えて威圧できたのなら、すごく嬉しいです(笑)。戦国時代って、僕くらいの身長の人はいなかったらしくて。しかも、“上段構え”と言って、おでこの前で木刀を構える姿勢を取ったりもしましたから、迫力はあったかも。

撮影前に、敵役の方が木刀で当てる位置を何度も教えてくださるんです。「ここに(アクション用のプロテクターが)入っていますから! ここに当ててくださいね!」って。断末魔の叫びと捉え、「分かりました」と真摯に了解しました(笑)。

鈴木伸之 撮影:源賀津己