3月、4月は入学や入社などに伴い引っ越しをする人が多いですね。引っ越しの際、関連費用を気にする人は多いですが、その後の生活にかかる費用まで一緒に見直そうとする人は意外に少ないものです。

忙しさのあまり、そこまで手が回らないというのが一番の理由でしょうが、実はこの引っ越しや、年度始めの時こそ今後の生活費を見直すチャンスであるとも言われています。

今回は、家計の負担が大きい固定費の削減を、忙しくても時間をかけずにサポートしてくれるサービスについてお伝えします。

多くの家庭にある「隠れ負債」の正体

家計を見直す際にポイントとなるのが、家庭内で継続的に発生する「固定費」です。

今後もずっと発生する「スマホの通信料」や「自宅のネット回線費用」などの固定費こそ日ごろから気にし、適切な時期に見直すべきだと言えますが、実態はどうなのでしょうか。

通信回線やスマホなどのインフラをWeb上にて提供する株式会社ALL CONNECTは、全国の20歳~59歳の男女を対象に、新生活のタイミングで見直しを行いたい家計の固定費に関する調査を行いました。

本調査から見えてきたことは、日ごろから固定費が高いと思っている人は多く、節約意識は高いものの、実際には行動していない人が多いということです。

■家庭内で継続的に発生する固定支出について、当てはまるものをお答えください。【高いと感じる】

1位:スマホ・携帯電話通信料 50.6%

2位:電気代 46.9%

3位:インターネット回線 43.0%

■家庭内で継続的に発生する固定支出について、当てはまるものをお答えください。【契約を見直したいもの】

1位:スマホ・携帯電話通信料 47.5%

2位:インターネット回線 39.8%

3位:あてはまるものはない 32.0%

多くの人が、スマホやインターネット回線の固定費の支出について、不満を抱えていることが分かります。

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