フォトギャラリー【写真】コスパ抜群ポリ袋「アイラップ」を使った時短料理 フォトギャラリー
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  • 冷凍する時は適度に切り分けて水気を切る
  • 綺麗にバラバラの冷凍ニラに!
  • ピザ用チーズもパラパラのまま冷凍できる

たくさんの種類が用途ごとに販売されている、食品用のポリ袋。昨今スタンダードなのはジッパー付きの厚めのものかもしれません。

ですが最近、高機能で使いやすいとSNS等で人気になっているのが「アイラップ」というポリ袋。レトロな三角パッケージで、「実家にあった!」という方もいらっしゃるかもしれませんね。

実は、カセットボンベ等で有名な岩谷マテリアルの食品用に作られた耐熱のポリ袋で、安心して使えるもの。スーパーやドラッグストアのラップ・袋のコーナーで販売されています。

ジッパー付きの袋との大きな違いは価格。

オープン価格のため、店舗や時期によって販売価格は異なるのですが、おおむね60枚入りが200円弱で販売されており、1枚当たり3円程度と圧倒的にお得なんです。

耐熱の他にもさまざまな利点があり、機能面でも価格面でも子育て世代のママたちの強い味方のアイラップ。

今回は、ヘビーユーザーのライターが、アイラップを使った時短レシピや便利な裏ワザをご紹介します。

食材がパラパラに!「アイラップ冷凍」

食材は時間のある時にまとめ買いして、家で冷凍するというスタイルの方も多いのではないでしょうか。そんな方におすすめしたいのが、アイラップを使った冷凍。

ニラやピザ用チーズなど、パラパラになっていると便利なのに、冷凍保存用の袋に入れて冷凍すると一塊になってしまって使いづらい…なんて事も多いのですが、アイラップに入れるとパラパラのまま冷凍できるんです。

実際にニラを冷凍してみました。

洗って適度な長さに切り、水気をキッチンペーパーなどで拭き取ります。

アイラップに入れて空気を抜き、口を縛って冷凍庫へ入れるだけ。2時間後には凍っています。

小松菜やネギなどの野菜もこの方法で冷凍することができます。スープやみそ汁を作る際に、凍ったまま沸騰したお湯に入れて、味をつければOK。

ちょっと多めに買っても、冷凍しておけば使い切ることができますよ。

また、ピザ用チーズや石突きを取ったキノコもアイラップ冷凍でパラパラになります。

詰めすぎたり、冷凍庫に押し込んだりすると、塊になってしまうこともあるので、適量を入れるようにしましょう。そして、1か月程度で使い切るようにしましょう。