「先日離婚したばかりで、シングルマザーとしての働き方と子どもの入学が重なりました。

卒園式が終わったらすぐに小学校に行き、自分の環境と子どもにとってどんな選択があるのかを先生方に尋ねました。

学校には私のようなシングルマザーは多いらしく、学童を利用したり親戚に送迎を頼んだり、いろんなケースを聞けたのは心強かったです。

月額8,000円かかる学童は大変だけど、宿題を見てもらえること、園で仲のよかったお友達も入ることをご両親から聞いて、入会を決めました。

市役所で申請するとき、その仲良しのお友達と同じ学童のクラスにしてもらえる可能性があることもわかって、もちろんお願いしました。

入学後は本当に同じクラスになっていて、息子は大喜び。

どんな様子で過ごしているかも学童の先生から教えてもらえて、安心して預けていられます。

学校のことは、こちらから質問しないと詳しいことはわかりません。

先生方が入学前の不安ときちんと向き合ってくれたのがうれしかったです。

自分と子どもの状況について、前もって知っておいてもらうことは大切だなと実感しました」(32歳/営業)

どんな家庭であっても、不安なこと、知っておきたいことは入学前にしっかり確認しておくのは自分のためともいえます。

保護者の心配は学校も理解しているため、親身になってくれる先生方は多いのが現状です。

質問してみて新しく知る事柄も多いので、臆せず尋ねるのが吉ですね。

プロフィール:37歳で出産、1児の母。 これまで多くの女性の悩みを聞いてきた実績を活かし、 復縁や不倫など、恋愛系コラムライターとして活躍中。「幸せは自分で決める」がモットーです。ブログ:Parallel Line