『映画 スマイルプリキュア! 絵本の中はみんなチグハグ!』初日舞台あいさつの模様

公開中の『映画 スマイルプリキュア! 絵本の中はみんなチグハグ!』が、先週末(27、28日累計)に動員17万3283人、興行成績1億9千279万2000円を記録し、映画版で初めて動員ランキング初登場首位を飾った。

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映画版シリーズ13作目となる本作は、主人公と物語が入り代わりチグハグになってしまった絵本の世界を舞台に、プリキュアたち5人がハッピーエンドを取り戻すために奮闘する姿を描いた映画オリジナル作品。林原めぐみが映画オリジナル・キャラクター、ニコ役でシリーズ初出演を果たしている。

本シリーズは、2004年に『ふたりはプリキュア』としてTV放映を開始し、2005年には初の劇場版『映画ふたりはプリキュア Max Heart』が公開。以降も年に数作がコンスタントに公開され、高い人気と動員を集めてきたが、13作目にしてついに興行ランキングの頂点に輝いた。弊社の初日出口調査では、劇場には小さな子どもはもちろん、親世代や子どもの頃に“プリキュア”を観ていたという学生の姿も多く見られ、シリーズ8年を通じて幅広い世代のファンが本作を支持するようになったことが伺える。

公開初日には満席の劇場も多く、今後もさらなる動員が予想されており、配給元の東映では、本作の上映中にシリーズ累計観客動員1000万人を見込んでいるという。

『映画 スマイルプリキュア! 絵本の中はみんなチグハグ!』


(C)2012 映画スマイルプリキュア!製作委員会