「以前付き合っていた女性は6歳年上でした!

俺は特に年齢は気にしない方なんですが、彼女はザ・年上、という感じのお姉さんタイプ。大の映画好きで、洋画邦画問わず、なんでも観るという人でした。

デートも映画デートが多くて、大体いつも彼女が映画をチョイスしていたんですが、彼女の仕事が忙しかった時期に、『週末のデート、映画好きなの選んでリザーブしておいて!』と言われたので、その時公開されたばかりのホラー映画をリザーブしました。

LINEで『これリザーブしておいたよ!』と言ったら、『はーい』の一言だけだったので、俺は特に気に留めていなかったんですが……。

映画がいざ始まってから、彼女が俺の肩にピタッとくっついてきたんです!

小声で『怖いの?』と聞いたら、コクっと頷いて……それがすごくかわいくて。

少し強がっているのに怖がっている様子にときめきましたね。

血が飛ぶようなスプラッタシーンでは両手で顔を隠しながら俺の方に寄ってきたので正直、映画の内容がどうでも良くなるくらいキュンキュンしちゃいましたね(笑)」(27歳/バイヤー)

人間はギャップに弱い生き物なので、こちらのエピソードは納得できますよね。

年下の男性が相手だと、しっかりして年上らしいところを見せないと、と意識をしてしまいそうですが、年下男性は年上女性が相手だからこそ、可愛らしい一面を見てキュンキュンするんだそう。

たまには肩の力を抜いて、素の自分を見せてみてはいかが?

アパレル、広告代理店勤務を経て、ライターに。自分や友人の経験をもとに恋愛記事をメインに執筆中。好きなものはファッション、美容、映画。ディズニーリゾートの近くで生まれ育ったため、ディズニーリゾートに行くことがストレス発散法なディズニー女子。