入籍日や結婚記念日で避けた方がいい日とは?

やめたほうが良いといわれた日とその理由は?

人から、この日はやめたほうが良いと言われた日はありましたか?

約2割の人は「やめたほうが良い」と言われた経験があることがわかりました。ズバリその日とは、「どちらかの誕生日」「クリスマス」や「バレンタインデー」など、イベントの日を避けるようにアドバイスされた人もいたようです。

その理由は、「どちらかの誕生日にすると、結婚記念日と誕生日を一緒に祝わないといけなくなる」、「『一般的なイベントの日と重なると、お祝いをしたくても予約が取れないことが多いよ』と友人から聞いたから」など、誕生日やイベントの日は結婚記念日とお祝いが重なってしまうので避けたほうが良いと言われた人も。

結婚記念日を“その日”にして「良くなかった」ことは?

この日を結婚記念日にして失敗した…と考えている人もいるようです。

「これといって思い入れもなく決めてしまったため、自分でも忘れそうになることがあります。」「結婚式を挙げた日と1ヶ月違いなので、たまにどちらの日が結婚記念日だったのかわからなくなるときがあります。」「自分の誕生日にしたのですが、誕生日のイメージが強すぎて、いつも結婚記念日だということを忘れてしまいます。」という意見や、イベントと同じ場合はそちらの印象が強かったり、結婚記念日としてはゆっくりお祝いできなかったり、プレゼントを2つ用意しないといけないなどの意見もありました。

結婚記念日が「いい夫婦の日」や「誕生日」「クリスマス」だと覚えやすい反面、同じ記念日の人が多かったりお祝い事が重なったりするデメリットがあります。また、何でもない日にすると、忘れてしまうというリスクを伴います。

どの日も一長一短あるので、ふたりが納得する日を選ぶのが一番といえそうです。今回のアンケート結果を参考にして、ふたりにふさわしい結婚記念日を選んでくださいね!

FMラジオ放送局、IT系での仕事人生活を経て、フリーランスモノ書き。好きなものは、クラゲ、ジュゴン、宇宙、絵本、コドモ、ヘンテコなもの。座右の銘は「明日地球がなくなるかもしれないから、今すぐ食べる」。木漏れ日の下で読書と昼寝をする生活と絵本に携わることを夢見て、日々生きています。