観客の7割超が女性。映画『シルク3D』の華麗な本編映像公開

2012.11.22 12:16配信
『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』

世界最高峰のパフォーマンス集団の世界を3D映画化した『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』の本編映像の一部がこのほど公開された。特に女性から熱い支持を集めている本作。華麗なパフォーマンスはもちろん、絢爛豪華な衣装や、ロマンティックな物語も好評のようだ。

本編映像の一部

本作は、『サルティンバンコ』や『ZED』などの作品で知られるパフォーマンス集団シルク・ドゥ・ソレイユが米ラスベガスで行っている7つのショーを題材に、サーカスに迷い込んだ女性ミアと空中ブランコ乗りの青年の恋模様とシルクのパフォーマンスを最新の3D映像で捉えた作品。『シュレック』や『ナルニア国物語』のアンドリュー・アダムソンが監督を、『アバター』のジェームズ・キャメロンがプロデューサーを務めている。

このほど公開された映像は、長い旅を続けてきたミアとブランコ乗りの青年が再会し、華麗な空中パフォーマンスが披露されるシーン。11歳の時から空中アクロバットを続けているというロシア人パフォーマーのイゴール・ザリポフが天から伸びているストラップだけを頼りに宙を舞い、ミア役のエリカ・リンツとロマンティックなひとときを演出する。ふたりはシルクで多くのステージをこなしてきた名パフォーマーだ。彼らの人気公演『KA(カー)』のワンシーンを題材にした映画オリジナルのパフォーマンスで、プロデューサーのキャメロンは「身体的表現によって演技が暗示されている。しかもそれが実に優雅になされていて、美しいというほかない」とコメントしている。

配給会社によると、本作は観客の約7割が女性で、口コミでの動員や、リピーターが多いのも特徴だそうだ。これまで3D映画は、子ども向けのアニメーションや迫力あるアクションを扱うことが多かったが、芸術的な美を追求し続けているシルク・ドゥ・ソレイユの世界を3D映像で描き出した本作は、これまで3D映画に興味がうすかった観客層や女性客をつかむことに成功しているようだ。

『シルク・ドゥ・ソレイユ3D 彼方からの物語』


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