キング・クリムゾンの名曲が生田斗真主演映画『脳男』主題歌に

2012.11.30 17:18配信
『クリムゾン・キングの宮殿』ジャケット写真

第46回江戸川乱歩賞を受賞した首藤瓜於氏の同名小説を生田斗真で映画化した『脳男』の主題歌が、伝説のロック・バンド、キング・クリムゾンの名曲『21世紀のスキッツォイド・マン』に決定した。

『脳男』は、並外れた知能と身体能力を持ちながらも感情を持たない美しき殺戮者・脳男(生田)の姿を描いたバイオレンス・ミステリーで、脳男の真実の姿を追い求める刑事役を江口洋介、担当の脳神経外科医を松雪泰子が演じる。

キング・クリムゾンは、1968年に結成されたプログレッシヴ・ロックバンド。当時、ピンク・フロイドやイエスといった同系統のバンドとともに人気を博し、数々のヒット作をおくりだしてきた。このほど主題歌に決定した『21世紀のスキッツォイド・マン』は、1969年にリリースされたデビュー作『クリムゾン・キングの宮殿』の1曲目で、アルバムは英国オフィシャルチャートでは最高5位を記録、1970年2月にはビートルズの名作『アビー・ロード』を押さえて全英チャート首位を獲得し、ロック史に名を残す名曲として今も愛され続けている。

『脳男』のプロデューサーの石田雄治氏は、“スキッツォイド(統合失調症的)”を冠した楽曲名について「まずタイトルが映画にピッタリ。歌詞からも“脳男”の苦悩と悲しみをイメージ出来た」とコメント。混沌とした世界観を表現した楽曲と脳男が抱える“闇”がリンクすることから主題歌決定にいたったようだ。

キング・クリムゾンの楽曲はドラマチック楽曲展開と繊細な演奏が大きな特徴で、『21世紀の…』も過去に映画『トゥモロー・ワールド』や『バッファロー'66』で使用されるなど、映画人から愛されてきた楽曲だ。発売から40余年を経ても色あせぬ名曲と、生田演じる美しき殺戮者がスクリーン上でどのように対峙し、観客の前に現われるのか期待が高まる。

『脳男』

『クリムゾン・キングの宮殿』
デビュー40周年記念エディション 完全限定盤 ボックス・セット
13650円(税込)
レーベル:WHDエンタテインメント

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