『コードネーム:ジャッカル』

韓国の人気グループJYJのキム・ジェジュン映画初主演作『コードネーム:ジャッカル』が2013年5月3日(金)に日本公開されることが早くも決定。メイン写真が解禁され、椅子に縛りつけられたジェジュンの姿が公開された。

『コードネーム:ジャッカル』は伝説の殺し屋ボン・ミンジョン(ソン・ジヒョ)が、どんな女をも虜にする“女殺し”と呼ばれるイケメン歌手チェ・ヒョン(ジェジュン)の殺害依頼を受け拉致することに。ミンジョンとヒョンの人間模様を予測不可能なストーリー展開で描いたラブサスペンスだ。本作は、韓国で11月15日に公開されて以来、連日満席となるヒットを記録。公開直後からアジアを中心に全世界で熱い注目を浴びている。

本作で主演を務めるジェジュンは、東方神起以降、JYJを結成し、世界的な活動を続けているが、『天国への郵便配達人』(‘09)をはじめ、韓国ドラマ『ボスを守れ』『Dr.JIN』など俳優としても確かな成長を見せており、その評価も高い。本作では、セクシーな姿に加え、これまでとは全く異なる“壊れた姿”も披露しており、今までのクールなイメージを覆す新たな一面を披露。最大の見どころとなっている。

また劇中の曲やエンディング曲もジェジュン自らが歌い、作詞にも参加している。

『コードネーム:ジャッカル』

文:塚野清香