「コロナ禍前から週に12日は自宅作業をしていたんですが、それが全日自宅作業になり、郊外に住んでいる私は通勤で往復3時間かかっていたのがなくなり、とても快適になりました。

コロナ禍になって最初にしたことは断捨離です。特に服はクローゼットにいっぱいと2つあるチェストにも服がパンパンな状態だったんですが、最初は半分くらいを一気に捨てました。

今はコートとセータなどの冬服が数枚と、Tシャツとデニムなど数点をがクローゼットにあるだけになっています。

基本的に取材などもすべてリモートに変わって会議もリモートなので、リモート用に着る白シャツと、部屋着2枚とバスタオル2枚、そしてパンツ2枚だけのローテーションで生活できています。

パンツが2枚で済む理由はパンツと一緒にお風呂に入っているから(苦笑)

バスタオルと部屋着を洗うのは週1ぐらいなので、パンツのみだけで洗濯機は回すともったいないじゃないですか。パンツはお風呂上りにクーラーが当たる位置に干せば、次の日にはカラッカラですから(笑)

コロナ禍で、服への浪費と、洗濯からの自由を勝ち取りました」(32歳/編集)

洋服代が減ったというのはコロナ禍においてよく聞く話であり、リモートワークによって外着がなくなり洗濯物が減ったというのもあるあるではないでしょうか。

着ていた服一式をお風呂で洗うのは苦労するかもしれませんが、パンツ1つなら洗濯も楽々、洗濯機を使わないなんてエコでもありますよね。

フリーのライター・編集者。出版社で10年働いたのち独立。得意ジャンルは街ネタ、恋愛。お酒が大好き(ほぼ酔わない・酒豪)で、取材相手を飲みの席で見つけることが多い。