保育園に「入りやすい」穴場の駅は?

では、待機児童数が多いと言われている自治体でも、駅に着目した場合に入りやすい「穴場」の駅はないのでしょうか。

例えば待機児童数では23区で2位の目黒区ですが、都立大学や祐天寺に待機児童が集中している中、すぐ近くの「自由が丘」は待機児童がほぼいません。自由が丘は特急停車駅でもありお店も多いことから利便性が高く、働く子育て世帯にとってはもってこいの場所です。

また、保育園に入りにくい駅ワースト1位にあがったのは足立区の北綾瀬ですが、同じ区内でも日暮里・舎人ライナーの沿線駅では待機児童数が少なく、少ない割には都心へのアクセスも良いことから「穴場」と言えます。

その他、タワーマンションなどが集まるワースト2位にあがっている勝どきと同じ区である中央区でも、「京橋駅」「築地市場駅」は待機児童数が少なく、穴場となっています。

このように、待機児童数ばかりではなく駅周辺情報にも着目することが保活においては有効だということが分かりました。

保育園の申し込みは、「穴場の地域にある保育園を上位で申し込む」ことで入園できる可能性が高くなることから、この穴場探しは重要だと言えます。

その際に参考にして頂きたいのが、今回お伝えした「入りにくい駅、入りやすい駅」ですから、是非参考にしてみてください。

持ち家のため、保育園入園のために引っ越しをすることまでは考えられないケースもありますが、同じ市区町村内でも「穴場」はきっとあるはずです。「穴場」を見つけることが保育園入園への近道となりますから、情報収集と足を使って頑張って探してみましょう。

働く子育て世帯を応援しております。

ライター。不動産会社に10年ほど在籍し、賃貸営業、賃貸事務、売買仲介、売買仲介事務、不動産管理営業、不動産管理事務など幅広く経験。現在も不動産会社で勤務しており、おもに賃貸仲介をメインで活動中。好きな言葉は、「根拠のない自信はおおいに結構。それを裏づける努力をするべし」。二児の母でもある。