「友人の紹介である女性と知り合いました。

それからは何かにつけて『○○ちゃんも呼ぼう』と言われたり、出かけるのも『3人で行こう』と提案されたり。

その子は友人に『とても優しくて気が利く』『家庭的で手作りお菓子もおいしい』と言わせ、遠まわしに自分のアピールをしてくるんです。

いくら鈍感な俺でもあからさまにすぐに気がつきました。

極めつけは、友人に呼び出されて『○○ちゃんが好きだと言っているよ! どう思っているの?』と人づてに気持ちを確かめられました。

友人と仲が良いのはわかるけど……俺の目には人をこき使っているようにしか見えませんでした」(21歳/大学生)

身近な人が「恋のキューピッド」というケースはわりとよくありますね。

今回は共通の友人に仲を取り持ってもらおうとしたものの、その行動力のなさに男性が幻滅することになったようです。

様子を見ながら自分でアピールすれば男性の受け取り方もだいぶ違ったはず。

親しい人はあくまでサポート役なので何から何までしてもらうのは避けた方がいいでしょう。

恋愛記事を中心に執筆しているライター。元保育士としての経験を生かした記事も得意。30代後半から婚活をはじめ交際から3ヶ月でスピード婚を果たす。趣味はカフェ巡りで落ち着いた空間でゆっくりすることが好き。