ゼロックスからJ1、そしてアジアの頂点へ。佐藤、工藤が馳せる思い

2013.1.18 13:22配信
写真左より、サンフレッチェ広島・佐藤寿人、柏レイソル・工藤壮人 写真左より、サンフレッチェ広島・佐藤寿人、柏レイソル・工藤壮人

新シーズンの重要な試金石と言われる『FUJI XEROX SUPER CUP 2013』。今年もサンフレッチェ広島×柏レイソルの好カードがシーズンの幕開けを告げる。1月17日、記者会見に出席した『J1リーグ戦』王者・広島の佐藤寿人と『天皇杯』覇者・柏レイソルの工藤壮人の両ストライカーは、来るべき決戦へ向けて熱のあるコメントを発した。

「FUJI XEROX SUPER CUP 2013」チケット情報

「2008年に出場した時は『天皇杯』準優勝という形だったが、今回はリーグ戦王者として出場できる。シーズン最初の試合ですし、いいスタートを切れるように準備して、『ACL』にいい形でつなげていけるよう何としても勝ちたい」と佐藤が語れば、「昨年はこの大会に出場する機会がなかったので、今年はしっかりとスタメンで出場し、得点という形で今年最初の試合を迎えたい。本当に勝ちにこだわっていきたい」と工藤もキッパリ。

昨年のリーグ戦王者と一昨年のリーグ戦覇者の対決でもある広島×柏。対戦相手の印象を問われた両雄は次のように語った。「サポーターも熱いし、日立スタジアムも独特の雰囲気がある。この試合は国立で行うので、柏のホームのような雰囲気になると思うので、その中でも自分たちのサッカーをしてFWとしてゴールを決めたい。工藤選手に負けないようにしたいです」(佐藤)、「僕としては昨年、広島が一番やりづらかった。特にアウェイの試合は勝ちましたが、守備に回された試合でしたし、今回も非常に難しい試合になるというのはわかっている。今回は佐藤選手の前でしっかりゴールを決めたいと思っています」(工藤)。

話は『ACL』へと続く。大東和美チェアマンはアジア王者奪還のために、出場4クラブへの人的、そして金銭面での協力を約束した。Jリーグ勢の『ACL』制覇は2008年のガンバ大阪まで遡らなければならない。昨年に至っては、Jリーグ勢4チームはいずれもグループリーグ敗退の憂き目に遭った。このままではいけない。両FWの『ACL』への思いは強い。

「ここ数年、日本のクラブは勝っていない状況で、出場していないチームの選手たちも悔しい思いをしている。日本のクラブのプライドを持って、ぜひ勝ち取りたい」(佐藤)、「(Jリーグの)お金のサポートはある意味プレッシャーになるが、日本のクラブがベスト4を独占するようないい大会になればいい」(工藤)。

『J1リーグ戦』王者×『天皇杯』覇者は、今季のJ1リーグ優勝戦線だけではなく、アジアの頂上決戦をも占う戦いとなるだろう。

2月23日(土)・国立競技場で開催される『FUJI XEROX SUPER CUP 2013』のチケットは1月19日(土)より一般発売。また、Jリーグチケットではチケット購入者を対象に、試合当日のピッチサイド練習見学、全マスコットとの記念撮影権プレゼントのキャンペーンを実施する。

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