『オブリビオン』(C)2013 Universal Studios. ALL RIGHTS RESERVED.

トム・クルーズが主演を務める謎に満ちたSFアクション大作『オブリビオン』の日本公開が5月31日(金)に決定し、場面写真が新たに公開された。

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本作は、『トロン:レガシー』のジョセフ・コシンスキー監督と、『猿の惑星/創世記〈ジェネシス〉』のプロデューサー、ピーター・チャーニンとディラン・クラークがタッグを組み、今だかつてない構想で未来の地球を舞台に、人類の命運を左右する“衝撃の真実”を描くという。

本作の舞台は、スカヴと呼ばれるエイリアンとの壮絶な戦いによって人類が地球を放棄して他の惑星で暮らしている未来。60年前に戦いに勝利した人類は故郷を去ったが、ジャック・ハーパー(クルーズ)はひとりで残って上空から地球を監視している。このほど公開された写真は、クルーズ演じるジャックと人が住んでいないはずの地球で彼が出会ったビーチが対峙する場面を捉えたもの。なぜ同じ地球人なのにジャックは身体の自由を奪われているのか? ビーチがジャックに告げる“衝撃の真実”とは一体、何なのか? たった1枚の画像だが緊張感と謎に満ちた本作のイメージが伝わってくる画像だ。

また、球体の操縦室を備えた飛行メカと、どこかに向かって全力疾走するジャックを捉えた画像もあわせて公開された。前作『トロン:レガシー』でも、“どこか懐かしく、しかし新しい”世界を描きだし、多くのファンを魅了したコシンスキー監督が、新作『オブリビオン』でどのような映像世界を描き出すのかも気になるところだ。

『オブリビオン』
5月31日(金)TOHOシネマズ 日劇ほか全国ロードショー