お笑いコンビ“ウッチャンナンチャン”の内村光良が1日にワーナー・マイカル・シネマズ春日部のオープニングイベントに登場し、監督作品『ボクたちの交換日記』の特別試写会で舞台あいさつを行った。

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本作は、鈴木おさむの小説『芸人交換日記〜イエローハーツの物語〜』を、内村監督が脚本も手がけて実写したもの。伊藤淳史と小出恵介が12年もの間鳴かず飛ばずのお笑いコンビ“房総スイマーズ”を演じ、彼らが交換日記を通して、本音をぶつけ合う姿を描く。

レッドカーペットが敷かれた会場に登場した内村監督は、集まったファンの歓声に笑顔で応え「まだ真新しい匂いのする新しい劇場で、このオープンという記念の日に自分の作品を上映していただけることをうれしく思います」とコメントし、劇場総支配人を『ボクたちの交換日記』春日部応援隊長に任命した。その後の舞台あいさつで内村監督は「これは男2人の友情物語を描いたので、みなさんの夢と照らし合わせて観てください」とメッセージをおくり、原作小説を脚色した際のポイントや、映画への熱い想いを語った。

『ボクたちの交換日記』
3月23日(土)新宿ピカデリーほか全国公開

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