入り江全体が輝く「イルミーバンタ 海辺の夜あかり」
今年も残すところあとわずかとなりましたが、この1年頑張った自分に、年末年始のプチ旅行のご褒美を考えている方も多いのでは。そこでおすすめしたいのが、冬の沖縄です。
沖縄といえば夏のリゾート地というイメージですが、ここでは冬の沖縄でしか楽しめないイチオシのイベントをご紹介。それが2022年1月31日まで期間限定で開催中の「イルミーバンタ 海辺の夜あかり」です。
海辺の自然が輝く、幻想的な光の世界
打ち寄せる波と白波が輝く浜辺
場所は、圧倒的な絶景が広がる海辺のカフェ「星野リゾート バンタカフェ」。
“イルミーバンタ”とは、施設名の由来となった沖縄の方言「イユミーバンタ（魚を見る崖）」とイルミネーションを合わせた造語のこと。
空気が澄んだ冬ならではの美しい海で繰り広げられる光の饗宴が、なんとも幻想的でロマンティック！
冬でも15°Cを下回ることが少ない温暖な沖縄では、昼夜を通して屋内外の両方で、心地よく過ごすことができます。
また、冬でも屋外でも快適なナイトタイムを過ごしてほしいという思いで始まったのが「イルミーバンタ 海辺の夜あかり」です。
夜が長い冬だからこそ、光輝く海辺で、非日常なひとときを過ごせるなんて、なんとも贅沢ですね。
「イルミーバンタ 海辺の夜あかり」楽しめるポイント4つ
1．潮の満ち引きで情景が移り変わる、光のショータイム
バンタカフェのロケーションは入り江に沿った崖の上で、目の前にはサンゴ礁に囲まれた遠浅の海「イノー」が広がっています。
イベント期間中は、目の前に広がる海や生い茂る植物にライトアップとイルミネーションを施し、崖の上から海へと続く敷地全体に光が広がります。
海や白砂のビーチ、波に削られた奇岩は光を帯びて際立ち、崖の上から海へと続く樹々にはイルミネーションが。
そして、毎日行われる「光のショータイム」も必見！
ライティングの色合いが変化していき、潮の満ち引きで移り変わる海辺の情景を表現しています。
神秘的な空間に身を置けば、キラキラした光に包まれ、至福のひとときが過ごせること間違いなし。心地良い風にあたりながら、コーヒーやホットワインを味わうと、日頃の喧騒も忘れ、心も解き放たれそうな予感がします。
2．植物が生い茂る森で影絵遊びが楽しめる
大屋根デッキで楽しめる「影絵遊び」
海辺のライトアップを楽しんだあとは、童心に戻って影絵遊びをしてみませんか？エントランスに位置する大屋根デッキには、大きなシダの葉やヤシの葉など温暖な沖縄ならではの植物で作られたアレンジメントが登場。
ライトに照らされた植物が高さ4mの琉球石灰岩の壁に影を作り、アーティスティックな空間を演出してくれます。
まるで、森の中に迷い込んだような気分で、影とたわむれるのも乙かと。もちろんインスタ映えのフォトスポットとしても最適です。
