“衝撃”の映画『クラウド アトラス』が明日、日本公開

2013.3.14 18:24配信
『クラウド アトラス』(C)2012 Warner Bros. Entertainment. All rights reserved.

『マトリックス』三部作のラナ&アンディ・ウォシャウスキーと、『パフューム ある人殺しの物語』のトム・ティクヴァが共同で監督を務める映画『クラウド アトラス』が明日から公開される。複数の時代で起こるドラマを並行して描いた作品だが、モニター試写会では上映後に“複雑”よりも“衝撃”と回答する観客が多いようだ。

『クラウド アトラス』動画

本作は、過去と現在と未来で起こる様々な物語を交錯・連鎖させながら、人間はなぜ同じ罪を繰り返すのか? その罪は次の時代へどのような影響を与えるのか? を問いかけ、すべて人生は繋がり、連関していることを描き出す作品で、トム・ハンクスをはじめ、ハル・ベリー、スーザン・サランドン、ジム・ブロードベント、ヒュー・グラント、ヒューゴ・ウィービングら豪華なキャストを迎えて、19世紀から24世紀までに起こった6つのエピソードを描く。

3時間近い上映時間、多数のキャラクター、ひとりの俳優が複数の役を演じる演出など、本作は鑑賞する前に少し身構えてしまいそうになる作品だが、実際に作品を観賞した観客は「『マトリックス』も印象的だったが、『クラウド アトラス』も後半になると、次第にいろいろな仕掛けが解き明かされて衝撃的だった」「SF、サスペンス、ドラマ、コメディなど多数のジャンルの楽しみを味わえる作品」「時代を超えるストーリーだけによらない映画体験」などの声を寄せており、年齢や性別などに関係なく、観客それぞれが映像、キャラクター、ドラマなどに自分なりの“衝撃”を見出しているようだ。

思い返せば『マトリックス』もビジュアルのインパクト、斬新さで注目を集め、上映後には観客それぞれが映画の中の様々な部分に注目し、その解釈や感想について語り合うことで、その存在が広がっていった。『クラウド アトラス』も上映後に回収されるアンケート用紙の記入率が高く、1枚に書かれた文字量が多いのが特徴だそうで、一般公開される明日以降、さらなる広がりをみせることが期待される。

『クラウド アトラス』
3月15日(金)、全国ロードショー

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