大小関係なく、日頃のワクワクを作って、自分を奮い立たせている感じです。

--それは大事ですね。コロナ禍でまだ制限はありますが、日頃のワクワクは大切にしたいですね。

いちご狩りは、自分たちのグループしかいない時間で行くことにしています。ライブも今は声を出せなかったりするので、どうなるのかなと思っていますが…。

生のライブは、約3年ぶりに観に行くんじゃないかな? コロナ禍になってからは行けていないので…、行ったっけ? 行っていたら超失礼ですね。でも、ライブに行ったときに声を出せない状況は、非常に胸がザワザワするというか。

私が芸能界に憧れたのも、アイドルの方々のファンになったからで、同じステージに上がりたいと思ったのが、この世界に入ったきっかけでもあったから。ファンの方々の気持ちというものは、自分自身少なからずわかっていると思うんです。

だから、ライブに行ったときに声を出せないとなると、やっぱり胸がザワザワします。コンサートやライブは、声援があって完成するので、そこが演劇との違いというか。

--演劇だと、笑ったり、拍手したりというリアクションができますけどね。

そうですね。私もライブに行ったら、普段ならガンガンに叫ぶ人なので。自分の前に来てくれた人たちの名前は全員叫ぶみたいな(笑)。「手、振ってぇ〜!!」とか、すごく熱狂的になるときもあります。

それを抑えながらのライブ観戦は、どのようなものなのか。それも含めて今からワクワクしてますね。

--舞台に立つ側としては、静かに見ているよりも、反応があればあるほど嬉しいものですか?

それはもちろんですよ!

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