2:月齢に合ったおもちゃで遊ぶ

やはり頼れるのは赤ちゃん向けのおもちゃ。月齢にあわせていろいろなおもちゃが出ているので、それを使っていたというママは多かったです。

「音のおもちゃでメロディを流して、それに合わせて体をマッサージしたり手足を動かしたりして遊んでいました」

「ボール型で赤ちゃんの手でもつかめるラトルがお気に入りで、ベビーカーでお出かけするときも、それを付けていたくらいです」

「ベビージムに寝かせていたら、吊るされている人形とかに反応してるのがわかって可愛かったです。寝返りもいつのまにかそこでしていました」

ひとつのおもちゃを渡せば、1日中それで遊んでくれるというわけではないですが、お気に入りを見つけると外出先でも役立つかもしれません。

ただ、成長を促したいからと月齢より対象年齢が高いものを渡すと、うまく遊べなくてつまらなくなり、遊んでくれないケースもあります。なるべく無理せず、月齢に合ったものを渡してあげるといいですよ。

3:手遊びやふれあい遊びをする

古くから伝わるものも多くあり、とにかくバリエーションが豊富な手遊び。NHK Eテレの番組や、YouTubeの動画でも手遊び歌を覚えることができます。

「Eテレの『にほんごであそぼ』で『でんでらりゅうば』(長崎の手遊び歌)とかを覚えてやっていました」

「YouTubeで赤ちゃんとのふれあい遊びの動画とかがあがっているので、それを見ながら月齢に合うものをやっていました」

全国各地に伝わる手遊び歌や、童謡にあわせたふれあい遊びなど、お金をかけずに赤ちゃんが喜んでくれる遊びはたくさんあります。今はテレビやYouTubeで視覚的にやり方を教われるので、とってもありがたいですよね。

ふれあい遊びやくすぐり遊びは赤ちゃんの笑顔を見られる大チャンス。ぜひ機嫌がいいときを狙って、たくさん遊んであげてくださいね。