ストリートダンスのキレ者パフォーマーが総力戦! ダンス公演『アスタリスク』、間もなく開幕

2013.5.16 18:50配信
『ASTERISK(アスタリスク)』稽古場より 『ASTERISK(アスタリスク)』稽古場より

ストリートダンスのキレ者パフォーマーたちが一堂に会し、ひとつのダンス・ストーリーを総力戦で組み上げるユニークな公演『ASTERISK(アスタリスク)』が、5月18日(土)・19日(日)の両日、東京国際フォーラム ホールCに登場する。コンテンポラリーダンスやバレエではなく、ストリートダンスで物語性を前面に打ち出す試みはまだまだ先駆的。キーパーソンであるDAZZLEの長谷川達也(演出・出演)と飯塚浩一郎(脚本・出演)、主演のひとり仲宗根梨乃に話を訊いた。

『ASTERISK(アスタリスク)』チケット情報

演出を担当する長谷川達也は言う。「あるコンテストで入賞を果たして強い達成感を得た後、ふと考えました。このままストリートダンスの大御所になり、レッスンで生徒をたくさん集めて…という生き方がしたいのか。答えはノーだった。映画やアニメ、ゲームやコミックス、自分が大好きなカルチャーの要素を盛り込んで舞台作品を作ることに気持ちが向いていきました。次世代の子供たちが活躍できる道を切り拓くためにも、表現としてのダンスを考えて行きたい」。

アメリカで、世界で、厳しい競争を勝ち抜いてきた仲宗根梨乃は、この公演への参加に確かな手応えを感じている。「マイケル・ジャクソンに憧れて1999年に19歳で渡米しました。確かにアメリカのレベルは高いけど、ここ5年くらい、いろいろな日本のダンス・アーティストを紹介してもらい、驚きっぱなし。特にストリートダンス界。キッズたちがこれまたすごくて、日本のダンス、未来がありますよ! わたしは、主人公のひとり<妹>。ダンスでここまで特定のキャラクターを演技するのは初めて。大挑戦だけど、ポジティブにがんばります」。

続いては、脚本を手がけたDAZZLEの飯塚浩一郎。「仲宗根さんは、普通の日本人にはできないサクセスを独力で手に入れた人。今回の役にも、その芯の強さが入っていると思う。ダンサーの多くは、金も権力もない。肉体しかない。ストーリーの上で主人公の兄と妹が、すべてを剥奪されて、なにも持たない裸の存在になっていく。そのときの素の強さに、ダンサーたちの姿を重ねた」。

常にストーリー性のある作品を追求してきたDAZZLEがリードするかたちで、そこに、世界のメジャーを知るダンスクイーン・仲宗根をはじめ、ユニークな個性のダンスグループが、あの手この手で作品に絡む。一糸乱れぬスタイリッシュでクールな4人組S**t kingz、「誰もが聴き覚えのあるJ-POP1曲使い」の客席過熱請負人・梅棒、ダンスと新体操を融合した芸術的アクロバットBLUE TOKYO、ラテンダンスの絢爛世界JIL Entertainment Gallery、精鋭キッズ27名を送り込む独自の退廃美Vanilla Grotesque、LA仕込みのJAZZ+HIPHOP集団Think Tank Bangなどなど、それぞれが譲れない必殺技を持つグループが勢揃いする。チケットはチケットぴあにて発売中。

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