『怪盗グルーのミニオン危機一発』より来日中の巨大ミニオン

全世界興収が5億ドルを超える人気アニメの最新作『怪盗グルーのミニオン危機一発』が9月に日本公開されることを記念して大きさ2メートル、重さ約150キロの巨大ミニオンがお台場に登場した。

映画は、泥棒稼業から足を洗った偏屈な“元”怪盗グルーと、幼い三姉妹が、何者かに誘拐されたミニオンを救出するべく活躍する姿を描くアトラクション3Dムービーで、ミニオンとは、マッドサイエンティストのネファリオ博士が、バナナなどで作りだしたという人工生物だ。彼らはグルー宅で集団生活しており、イタズラ好きで、好奇心旺盛で行動は予測不能。ちなみに体長は70cmほどで大好物はバナナだ。

お台場に展示されている巨大ミニオンは全世界で30体のみ製作され、そのうち日本にやって来ているのはたったの3体。現在、居場所が確認されているのはお台場シネマメディアージュにいる“デイブ”で、残り2体の行方は今後、映画公式サイトで発表される。劇中では予測不能な行動をとるミニオンたちだが、3体は映画公開まで日本にいる予定だ。

『怪盗グルーのミニオン危機一発』
9月TOHOシネマズ 有楽座ほか全国ロードショー