舞台「けものフレンズ」稽古場より 撮影:源賀津己 舞台「けものフレンズ」稽古場より 撮影:源賀津己

吉崎観音がコンセプトデザインを手がけ、昨年放映されたアニメも大きな話題になった「けものフレンズ」の舞台(再演)が2018年1月13日(土)に開幕する。その稽古場に潜入した。

舞台「けものフレンズ」チケット情報

ヒトの姿をした “アニマルガール”が集まる巨大動物園“ジャパリパーク”を舞台に、フレンズたちの大冒険をオリジナルストーリーで描く本作。2017年6月の初演同様、サーバル役の尾崎由香、フェネック役の本宮佳奈、アライグマ役の小野早稀らアニメと同じ声優が役を演じるほか、今作ではアニメでマーゲイを演じる山下まみがイワトビペンギン役で友情出演することも決定している(1月13日(土)・14日(日))。脚本・演出は舞台『ママと僕たち』シリーズの村上大樹。

物語の中心となるのは、ジャパリパークの記念祭で行われるアイドル対決。サーバルがペンギンアイドルユニット・PPP(ペパプ)の公式ライバル”サバンナガールズ”を結成することになり、メンバー集めに奔走する――というストーリーで、この日は歌とダンスのシーンを中心に稽古が行われた。

和やかな空気の中、アニメの主題歌『ようこそ!ジャパリパークへ』や『けものみち』など初演で好評を博した楽曲をはじめ、今作の新曲『われらじゃぱりびん』『けものとおどろう』(舞台「けものフレンズ」サウンドトラック収録曲)も披露。『われらじゃぱりびん』はフェネックとアライグマのかわいらしいデュエット&振り付けが魅力だが、そんなふたりに対する他キャラクターの反応も愛らしさ抜群。サバンナガールズとPPPによる『けものとおどろう』は元気で盛り上がる曲。エアギター(!)も披露されるので、ぜひ注目してほしい。

芝居についても、初演を参考にしながら再演ならではの一歩踏み込んだ演出がつけられ、小さな仕草から登場&退場の仕方まで各キャラクターらしさを大切につくっていく様子が印象的。キャスト陣も積極的に意見を出し合い、芝居を磨いていく姿からは「今作も観客に楽しんでほしい」という思いが伝わってくる。曲中で客席がノリやすい煽りなども真剣に話し合われていたので、劇場でそんな想いをキャッチしたらぜひひかるぼーで応えて!

公演は、2018年1月13日(土)から21日(日)まで東京・AiiA2.5 Theater Tokyoにて。1月13日(土)・14日(日)にマーゲイが出演するほか、16日(火)・19日(金)は日替わりのフレンズたちによる見送り、17日(水)・18日(木)はジャパリパークで記念撮影(抽選10名)なども行われる。

取材・文:中川實穂

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