(写真左より)大和(横浜DeNAベイスターズ)、アレックス・ラミレス監督(同) (写真左より)大和(横浜DeNAベイスターズ)、アレックス・ラミレス監督(同)

1月18日、2018年最初のDeNA公式イベントが開催された。題して『2018 PLAY BALL MESSAGE』。YCC ヨコハマ創造都市センターに集った150人のファンの前で、シーズンスローガンと新ビジターキャップが発表されたのだ。

今季の新スローガンは『VICTORY is within US.』(勝利は我らの中にある)。このフレーズはアレックス・ラミレス監督が昨年の『日本シリーズ』第4戦で試合中に感じた言葉だという。「7回まで濱口(遥大)がノーヒットノーランの投球をしていた。球場の雰囲気も素晴らしく、彼の見事な投球を見て、ノートに書き留めた言葉をスローガンにした」と説明した。

2年連続3位から20年ぶりの優勝へ。指揮官は「80勝して優勝し、『CS』を突破して『日本シリーズ』の舞台に戻る。そして日本一になることが目標。何よりファンとひとつになって戦うことが、一番重要」とキッパリ。

また今季から着用する新ビジターキャップも発表。これまでのDeNAの頭文字「De」から、本拠地・横浜の頭文字「Y」に変更された新キャップを、監督は「素晴らしいデザイン。Yには特別な意味がある。ファン・市民・横浜市がベイスターズとひとつになる」と絶賛した。

この新ビジターキャップのモデルとして阪神からFA移籍してきた大和が登場。ラミレス監督から「守備では球界を代表するだけの能力がある。大和はショート、セカンド、センターと守れる。盗塁もバントもできる。優勝するために必要なパズルの最後のピースが大和」と期待を寄せられると、本人は「ありがたい言葉。チームの優勝のために貢献したい。ここ数年は満足いく数字を残せていないので、1試合でも多くチームに貢献したい」と応えた。

さらに指揮官から「盗塁は15~20個、バントも20~30個はできる能力は持っている」と具体的な数字を挙げられると、大和も「今監督が言われた数字はすべて超えられるようにがんばる。個人の目標としてはキャリアハイの数字を残せるようにしたい」と意気込んだ。

初の移籍、そしてキャリアハイの成績を残すため、オフ返上で地元・鹿児島で汗を流してきた大和。好成績の鍵について本人が「一球一球集中していけば、自ずと結果はついてくると思う」と語れば、監督は「一番大切なのはリラックスして野球をエンジョイすること」とアドバイスを送った。

もう3位はいらない。セ・リーグの頂点を睨みつつ、DeNAは2月1日(木)・キャンプインの時を待つ。

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