自信がないから合わせることしか思いつかない

「自分は詳しくないから」という理由でふたりで行くお店を女性任せにする男性の多くは、「この人に決めてもらえば文句は言われない」という逃げがあります。

デートのプランも「女性の言う通りにしていれば楽しんでもらえるはず」の思い込みがあり、そこに自分の意思はありません。

合わせることしか思いつかないのは自分に自信がないからで、「積極的に提案しても受け入れてもらえなかったら傷つく」ことを避けたい心理があります。

それが「合わせるのが愛情」という価値観にすり替わり、不満や寂しさを覚える女性を見ると今度は「こちらの思いやりをわかってもらえない」と自分本意な怒りが湧くのですね。

本当にその人のことが好きなら、「たまにはリードしてほしい」と言われたら女性のこれまでの負担を想像して一生懸命プランを考えるはずですが、そうではなく「合わせるのが愛情」の価値観を理解させることに躍起になるのが自信のなさの現れといえます。

好きな人だからこそ「自分と過ごす時間を楽しんでもらいたい」気持ちはしっかりとあるのですが、自分であれこれと提案することは「間違えそうで怖い」「ダサいと思われたくない」「落胆させたくない」「嫌われたくない」の不安が強く、相手任せにすれば満足してもらえるはず、となります。

あなたを尊重している姿を見せれば好かれるだろう、の考えが女性にとっては負担であり寂しさを生むのだと、なかなか想像できません。