『メン・イン・ブラック3』ポスター(少し離れてご覧ください)

ウィル・スミス、トミー・リー・ジョーンズ主演のSF超大作の第3弾『メン・イン・ブラック3』の予告編映像がこのほど解禁になり、来年5月に完全復活するふたりの姿が公開された。

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『メン・イン・ブラック』は、人類に隠れて地球に生息する異性人たちを監視するMIBのエージェント、J(スミス)とK(ジョーンズ)のコンビのドタバタを最新のVFXを用いて描いたSFコメディ。約10年ぶりとなる最新作も引き続き、スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮を、バリー・ソネンフェルドが監督を務め、スミス&ジョーンズの名コンビを完全バックアップ。さらにシリーズ初の3D版での上映も決定している。

このほど公開された予告編では、なつかしい黒服に身を包み、異性人を見た記憶を消すライト型のアイテム“ニューラライザー”と保護用サングラスを手にしたJとKのコンビが颯爽と登場。しかし突如、Kが姿を消し、「Kは40年以上前に亡くなった」という上司の言葉の真相を探るべくJが40年前にタイムスリップするまでが軽快なタッチで描かれる。本作の最大の特徴は、タブロイド紙やサングラスなどの日常のさりげないアイテムをSF的な小道具として巧みに使用する設定の妙と、スミス&ジョーンズの掛け合いの楽しさだが、予告編でもそれらは健在で、さらに映像のラストにはジョシュ・ブローリン演ずる“40年前のK”も登場。MIBファンには“おなじみ”と“新しさ”が混ざり合った予告編に仕上がっている。

本作は来年5月に日米同時公開されるが、“ニューラライザー”型キーホルダー付の前売り券が早くも今週末の16日(金)から全国で発売される。

『メン・イン・ブラック3』
2012年5月25日(金) TOHOシネマズ日劇ほか日米同時公開