シンデレラ城より高く水が打ち上がる『爽涼鼓舞』で大興奮!

※シンデレラ城より高く打ち上がるほど、迫力満点の大放水。左右の塔からも放水があり、風向きによってはプールに飛び込んだようなずぶ濡れに  (C)Disney

いよいよお昼の爽涼鼓舞 “THE EMBU” の時間に。全席指定なので、当選さえしていれば並ばずに観られるのが嬉しいですよね。この炎天下に長時間待つのは、特に我が家は小さな子供連れということもあって、自殺行為ですからねー。

 

(C)Disney

観賞するのはもちろん、4歳の娘が大好きなミニー&デイジーのスパークリング・サマースターズ。お昼の爽涼鼓舞 “THE EMBU” 3回目公演です。

みなさんご存じだと思いますが『爽涼鼓舞』は濡れます。風向きと場所によっては、服を着たままプールに飛び込んだように濡れます。なにしろミッキーも、ミニー&デイジーも、写真のようにやりたい放題!

約14トンの水が大放出される爽涼鼓舞 “THE EMBU” ですが、圧巻は水がシンデレラ城より高く打ち上げられる場面。あまりの迫力に、会場からは歓声があがります。

 

※夜の爽涼鼓舞 “THE FINAL” には、昼公演出場チームがすべて登場。『リズミックラテンビート~featuring クラリス』チーム  (C)Disney

 

※ “THE FINAL” で印象的なのは炎。シンデレラ城中央には何やら黒い影が  (C)Disney

 

※左右の塔から噴き上がる炎は、思わず身を引きたくなるほど熱さを感じる  (C)Disney

続いて爽涼鼓舞 “THE FINAL”。こちらは夜の公演ということもあって、水だけでなく光と炎が彩ります。シンデレラ城はライトアップによって様々に色を変え、さらに炎が噴き出す演出は、全身に熱さを感じるほど迫力たっぷり。子供たちは驚いて、ちょっと引いていたくらいです。(笑)

“THE FINAL” には、昼の “THE EMBU” 出場チームがすべて出演するので、一度に全キャラクターが見られてお得なんですよね。昼の “THE EMBU” は4回公演ですが、夜の “THE FINAL” はたった2回公演。そのぶん抽選は激戦となりますが、ぜひ強運を発揮したいところです。

 

夜はピリ辛『肉味噌ゴマ涼麺』で締め!

(C)Disney

爽涼鼓舞で大興奮して小腹が空いたら、チャイナボイジャーの夏限定スペシャルセットがおすすめです。普段はラーメンが食べられる中華レストランですが、夏イベント期間中は肉味噌ゴマ冷麺がラインナップ。食欲をそそる、けっこうしっかりした辛さが特徴です。白玉レモンゼリーと、飲み物も付いています。

アドベンチャーランドにある『チャイナボイジャー』は、周囲のレストランと比べれば値段も手頃ですし、オープンエアの座席が多く、入りやすいお店です。子供たちがラーメンを大好きなこともあって、我が家ではよく利用しています。肉味噌ゴマ冷麺はさっぱりと食べられて、夏にはぴったりの一品ですよ。

 

真夏のディズニーをクールに楽しもう!

日本の真夏の暑さは、ディズニーランドにいても大問題。でも、ここ数年、ディズニーリゾート側の暑さ対策も手厚くなってきた印象があります。アトラクションの待ち列にもサンシェードが付いたり、クールスポットやシェイブアイスは毎年の恒例です。スプラッシュマウンテンで水を被ったり、爽涼鼓舞でずぶ濡れになったり、うまく活用して、暑いからこその楽しみ方をしたいですよね。

あ、それから。『爽涼鼓舞』がお目当ての人は、ぜひ朝イチでの抽選に挑戦してみてください。外れる可能性が充分にある抽選で、60分前後も並ぶのは、ちょっと割に合わないんじゃないかと個人的には思います。

抽選をしない場合は、会場外から遠巻きに見ることになるわけですが、ステージはかなり小さくしか見えませんし、けっこうな人だかりになるのは間違いありません。かと言って場所取りをすれば、炎天下の中を待つハメになり、かなりキツイです。

朝イチで抽選をしないにせよ、楽しみにしていたのに泣く泣く断念……という事態に陥らないために、『爽涼鼓舞』を観るのか観ないのか、あらかじめ決めておいたほうが無難だと思います。ぜひ参考にして、ディズニー夏祭りを楽しんでください。

「ディズニー特集 -ウレぴあ総研」更新情報が受け取れます