『BTS <Yet To Come> in BUSAN』より ©BIGHIT MUSIC

BTSが、『2030 釜山国際博覧会誘致祈願コンサート「BTS <Yet To Come> in BUSAN」』を10月15日釜山アジアード主競技場にて開催し、対面公演、別途のスクリーンを通じてリアルタイムで公演を視聴できる「LIVE PLAY」、オンラインライブストリーミング、TV生中継などを通じて全世界229カ国 / 地域に配信された。

本公演は競技場で約5万人、釜山港国際旅客ターミナル野外駐車場に用意された「LIVE PLAY」で約1万人が観覧。海雲台特設ステージ「LIVE PLAY」では公演場だけで2千人余りが観覧し、開放型空間であったため大勢の人々が集まった。

また、Weverseを通じたオンラインライブストリーミング再生数は約4,907万回に達し、 JTBCでは3.3%という視聴率を記録した。

フォトギャラリー【全16枚】『BTS <Yet To Come> in BUSAN』ステージ写真
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ステージで「Run! BTS」を初披露!

『BTS <Yet To Come> in BUSAN』より ©BIGHIT MUSIC

コンサートは「MIC Drop」で開幕すると、ステージで初めて披露する「Run! BTS」のパフォーマンスに続き「RUN」「Save ME」で会場を盛り上げる。

続いてJINとJIMIN、V、JUNG KOOKは「00:00 (Zero O'Clock)」「Butterfly」で、RMとSUGA、J-HOPEは「UGH!」「BTS Cypher PT.3 : KILLER」などユニットステージで観客の目と耳を虜にした。

BTSはその後も「Dynamite」「Boy With Luv」「Butter」「FIRE」「IDOL」「Spring Day」など計19曲をオールライブバンド編曲に合わせて熱唱。

2030年釜山国際博覧会の誘致を祈願する公演であるだけに、ARMYはもちろん、一般観客も一緒に歌える代表曲を中心に構成し、ステージのあちこちを回りながら観客との一体感を演出した。

ライブにも全体にわたり釜山を象徴する要素が盛り込まれ、「Ma City」は釜山の景観を背景に披露し、釜山のランドマークをモチーフにしたグラフィックなども映し出された。そのほかにも伝統的な北青獅子遊びなど多彩な見どころも。

©Busan Metropolitan City

BTSは「今日の公演で釜山をさらに知ってもらい、国際博覧会誘致に力を加えるのに少しでも役に立ってほしい」と釜山国際博覧会の誘致への願いを伝え、数多くの観客も歓声で応えた。

そして「『<Yet To Come> in BUSAN』という今回の公演タイトルのように、今日一日を共にしてくださったすべての方々と私たちBTSに(公演が)最高の瞬間になったことを信じて疑わない。 最も輝くその瞬間に再び共にすることを願う気持ちで今日の最後の歌をお聞かせする」と挨拶。

「Yet To Come (The Most Beautiful Moment)」を披露し、エンディングを飾った。

『BTS <Yet To Come> in BUSAN』より ©BIGHIT MUSIC

リリース情報

Anthology Album『Proof』

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