太宰治の絶筆がモチーフの舞台『グッドバイ』。段田安則、蒼井優、高橋克実の出演で

2013.8.20 18:4配信
舞台『グッドバイ』 左から、柄本佑、段田安則、蒼井優、高橋克実 舞台『グッドバイ』 左から、柄本佑、段田安則、蒼井優、高橋克実

名作『寿歌』でも知られる劇作家・北村想とシス・カンパニーが今冬、日本文学へのリスペクトを込めた新作戯曲シリーズをスタート。その第1弾として、太宰治の絶筆となった未完の同名小説をモチーフに、北村が『グッドバイ』を書き下ろし。段田安則、蒼井優、高橋克実、柄本佑らの出演で、可笑しくて、ちょっと切ない北村想版“ラブロマンス”を上演する。

8人の愛人を持つ大学教授・黄村先生(段田安則)は、助手(柄本佑)の提案で、若い女(蒼井優)を雇い、愛人たちとの関係を清算しようと、ある計画を実行する……。新作について北村は「太宰治の『グッド・バイ』を完結させたいという、だいそれたことを、死ぬまでにはやってみたいなと思っていました。その機会が、このたびインシデンタルなギフトのようにやってきました。戯曲『グッドバイ』として、ラブロマンスにadaptation(換骨奪胎)しました。小説ではとてもかないませんが、戯曲なら太宰さんには負けませんよという、私なりのリスペクトです」とコメントを寄せている。

演出は劇団tsumazuki no ishi主宰の寺十吾(じつなし さとる)、出演はほかに半海一晃、山崎ハコ。11月29日(金)から12月28日(土)まで東京・シアタートラムにて公演。チケットの一般発売は10月19日(土)より。なお、チケットぴあでは一般発売に先がけて、インターネット先行を実施予定。

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