【映画動員ランキング】『THE FIRST SLAM DUNK』84万人記録で首位スタート！TOP10には話題のアニメ5本並ぶ

全国映画動員ランキングTOP10（12/3-12/4）

12月3日(土)、4日(日)の全国映画動員ランキングが発表されました。

先週のTOP3は1位『すずめの戸締まり』、2位『劇場版 転生したらスライムだった件 紅蓮の絆編』、3位『母性』でした。

ランキングはどのように変動したのでしょうか？ さっそく10位から発表していきます。

10位『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ』

公開7週目の『劇場版 ソードアート・オンライン -プログレッシブ- 冥き夕闇のスケルツォ』は先週9位から1ランクダウンです。

本作は、TVアニメをはじめメディアミックス展開している川原礫の小説『ソードアート・オンライン』シリーズを、原作者が物語の視点を変えてリブートしたオリジナル劇場版第2弾です。

ゲームの中に閉じ込められてしまったアスナが、パートナーと危険な戦いを攻略しながら旅をする姿を描きます。

監督は前作に引き続き河野亜矢子。声の出演は戸松遥、松岡禎丞、水瀬いのり他。

9位『ある男』

公開3週目の『ある男』は先週6位から3ランクダウンです。

平野啓一郎のベストセラー小説を石川慶監督が妻夫木聡、安藤サクラ、窪田正孝らで映画化。

亡くなった夫の身元調査という奇妙な依頼をされた弁護士が、真実に近づくにつれ、別人として生きた男への複雑な思いを抱き始めるヒューマンミステリーです。

“ある男”の正体を追う弁護士を妻夫木聡が演じるほか、亡き夫「大祐」の身元調査を依頼する妻を安藤サクラ、夫であり「大祐」として生きた“ある男”を窪田正孝が演じます。

8位『ブラックパンサー／ワカンダ・フォーエバー』

公開4週目の『ブラックパンサー／ワカンダ・フォーエバー』は先週5位から3ランクダウンです。

本作では、若き王ティ・チャラの遺志を継いだ母と妹、そしてワカンダの民が、新たな危機に立ち向かう姿が描かれます。

監督は前作に続きライアン・クーグラー。出演はレティーシャ・ライト、ルピタ・ニョンゴ、ダナイ・グリラ、ウィンストン・デュークら。

7位『ONE PIECE FILM RED』

公開18週目に入った『ONE PIECE FILM RED』は先週4位から3ランクダウンするもTOP10入りを継続中。

漫画『ONE PIECE』を基に原作者の尾田栄一郎が総合プロデューサーを務める本作は、素性を隠した歌姫“ウタ”と、ルフィの思わぬ因縁、そしてルフィら海賊たちの新たな冒険を描きます。

監督は『コードギアス』シリーズの谷口悟朗。声の出演は、田中真弓、中井和哉、岡村明美、山口勝平、平田広明ら。