宝塚月組・龍真咲、トップ就任後初のオリジナル作品で怪盗紳士ルパンを熱演!

2013.9.2 17:32配信
宝塚歌劇月組公演『ルパン-ARSENE LUPIN-』より 宝塚歌劇月組公演『ルパン-ARSENE LUPIN-』より

宝塚歌劇月組の東京公演『ルパン-ARSENE LUPIN-』『Fantastic Energy!』が8月30日、東京宝塚劇場にて開幕した。

宝塚歌劇月組『ルパン-ARSENE LUPIN-/Fantastic Energy!』チケット情報

怪盗であり時には名探偵にもなる変装の名人、アルセーヌ・ルパン。モーリス・ルブランの生み出したこの怪盗紳士は、世界中で絶大な人気を誇るが、今回宝塚が舞台化するのは、ルブラン没後70年の時を経て発見、2012年に発表され話題となった小説『ルパン、最後の恋』。高貴な血を引き、国際的陰謀に巻き込まれていく令嬢を助けるため、ルパンが見えない敵と闘っていく物語だ。これをハードボイルドを得意とする演出家、正塚晴彦が小粋な冒険活劇として宝塚風にアレンジ、月組トップスター龍真咲がクールさと熱さを同居させる魅力的なルパン像を作り上げ、見ごたえのあるステージになっている。

また併演の『Fantastic Energy!』は激しいビートのナンバーから幻想的なシーンまで、様々な月組の顔が楽しめる、めくるめく感覚のショー。全5組の中でも全体的に若いメンバーの多い月組が、その若さを存分に活かしスピーディに踊りまくる。若手スターの見せ場も存分にあり、新しいお気に入りのスターを見つける楽しみもありそうだ。芝居とショー2作併せ、宝塚でしか表現できない世界が広がっている。

初日前に行われた会見で、龍は「ルパンというキャラクターは皆さんご存知のとおり、クールで大人でカッコいいスーパーヒーロー。一方、ショーではやんちゃで元気いっぱい、パワフルで若さが溢れています。そのギャップを楽しんで」と見どころをアピール。また、トップ就任以降、『ロミオとジュリエット』『ベルサイユのばら』『ME AND MY GIRL』と定番の人気作が続いていた龍。「トップになってから初めてのオリジナル作品。たくさんの緊張感もあるのですが、お客さまに作品を育てていただく、という気持ちを持ち、日々精一杯励んでいきたいです。ルパンは(『ベルサイユのばら』の)オスカルに並ぶくらい大好きな役。1日1日をもったいないと思うくらい、大切に演じたい」と熱く意気込みを語っていた。

公演は10月6日(日)まで行われる。チケットは発売中。

いま人気の動画

     

人気記事ランキング