4: 「してほしくないこと」をやめるか

相手は良くてもこちらは嫌なこと、というのはお互いにありますが、「やめてほしい」と伝えた後で本当にやらないかどうかも重要なチェックポイントです。

その場では「もうしない」と言ったのに結局は繰り返すようなら、こちらの気持ちを大切にしていない証拠です。

「どうせ許してくれるだろう」という甘えは、関係に上下を持ち込むのと同じ。

同じことをされたら怒るくせに自分はする、という人とは正しい信頼関係が築けないので、こちらのしてほしくないことを繰り返すようならお付き合いを考え直すのが自分のためといえます。

5: 約束を守るか

この時間に電話をする、この日にデートするなど、ふたりの間では多くの約束が生まれますよね。

約束は相手に時間を使わせると思えば守るのが当たり前ですが、直前になってドタキャンしてきたり何時間も平気で待たせたりするような人は、誠実とはいえません。

本当に好きな相手であれば、約束は当然に守るしその時間を一緒に楽しもうとするはずです。

また、どうしても破らないといけないときはその理由と「次からこうする」という提案を考えるのが、愛する人に離れていかれないためには大切です。

約束を軽く考える、守らない自分に違和感を持たない恋人は、ふたりの関係そのものを大事にしていないのではないでしょうか。