松本人志監督、最新作『R100』は「精神的3D映画」

2013.9.10 16:42配信
『R100』全国未体験ツアー第1弾札幌ティーチインの模様

松本人志監督の最新作『R100』公開記念イベント・全国未体験“札幌”ツアー&世界最速上映ティーチインが9日、北海道・札幌シネマフロンティアで開催され、松本監督と企画協力の倉本美津留氏が行ったティーチインの模様の動画が公開された。

『R100』ティーチイン動画

映画『R100』は、開けてはいけない扉を開き“謎のクラブ”へと入会してしまった主人公・片山(大森南朋)が、日常生活の中に突如現れる様々なタイプの美女たちに翻弄される姿を描くリアル・ファンタジー・エンターテインメント。主演の大森のほか、大地真央、寺島しのぶ、冨永愛、渡辺直美、松尾スズキ、渡部篤郎ら超豪華キャストが出演する。

松本監督は、「大森さん起用の理由は?」との質問に「全てにおいて丁度いい感じでしょうか? 年齢、言い方は失礼ですが、男前加減とか全てが丁度良くてリアルな感じですね。もちろん、素晴らしい演技というのは大前提ではありますが。どうしても僕の映画は、コメディと思われがちなので、大森さんはコメディ色が弱いというのも一つありますね」と回答。さらに「『R100』に出てくる女王様の中で、監督は誰に一番攻められたいですか?」と聞かれると、「冨永さんは歩く姿、脱ぎっぷり、アクションなど全てが凄かったし、大地さんは、現場に入ると急にスイッチが入るというプロの仕事っぷりでよかった。でもプライベートでは、寺島さんかな。危ない部分はCGで処理しないといけないほどの思いっきりの良さに、ちょっとゾクッとしてしまいました」と答えた。

松本監督は「“SとM”というテーマは、どこかで一度やってみたかったものです。普段の仕事(ダウンタウン)は、ある意味特殊で、常にコンビでやっているという状態の仕事です。それがもう30年も続いていて、どこかで“M”に偏ってきてしまった。いわば自分は“商業的M”なのだと思います。映画監督というのはSじゃないと出来ない部分もあり、撮った映像を持ち帰って、編集で苦しむMの部分もあり、それが映画監督という仕事かなと思っています」と話し、本作を「精神的3D映画」と表現。「僕は3D映画ってのはまったく好きじゃない。飛び出さない方がいいと思います。逆にお客が身を乗り出すってのがいい映画じゃないでしょうか? 想像力という意味でも観た人の心の中で飛び出ているのがいいですね。是非この映画は“心のメガネ”で観てください。飛び出します」と語った。

『R100』
10月5日(土)ロードショー

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