結婚していながら配偶者以外の異性と肉体関係を持つ不倫は、バレてしまえば社会的なダメージは大きく失うものばかりのリスクがあります。

知られたくないはずなのに、なぜか距離の近い女性に気を向けては不毛な関係に持ち込もうとする既婚男性は多く、みずから危険性を高くするのはなぜなのでしょうか。

「身近な女性」に手を出したがる既婚男性の心理について、ご紹介します。

「他人から責められる関係」だから信用できる相手を求める

不倫は、配偶者がいるにも関わらず別の異性と肉体関係を持つことで不貞行為となり、法的にも「ダメ」なことが明らかにされています。

それでも相手がほしい場合、周囲にバレないためにはなるべく距離の遠い人、共通の知り合いなどがいない人を選ぶのが安全と思いますが、実際には会社の人だったり元カノだったり、身近な女性と関係を結ぶ既婚男性を多く見ます。

もともと知っている、人となりや生活の状態などをある程度把握しているので、不倫関係になった場合をシミュレーションしやすく「よりバレないように」続けられるはずと思うのが男性の下心です。

不倫は、人に知られてしまえば責められることから絶対に逃げられず、慰謝料の支払いや「不倫をしていた人」のレッテルを貼られる恥は一生つきまといます。

だからこそ、秘密を守れる・信用できる相手として身近な女性に狙いをつけるのですね。

マッチングアプリでまったく縁のない女性との出会いを求める既婚男性もいますが、未知の他人と肉体関係に進むまでには手間とストレスがあり、期待通りにいかない落胆を避けたいのも男性の本音。

女性が自分に体を許してくれる好意を得るための労力はなるべく抑えたく、その点、普段からコミュニケーションを取っている女性なら信頼の下地があります。

そこを上手く刺激して不倫関係に持っていきたいのですね。