見逃してはいけない「恋人が別れを想像している」サイン5つ

恋人からの連絡を大切にしていない

たとえ同棲している恋人であっても、お互いに会社にいる時間やほかの人と過ごしているときなど、LINEや電話で連絡を取る機会は必ずありますよね。

「急な残業が入ったから帰宅が遅くなる」「電話するのが22時を過ぎるかも」など、自分との時間を待っている恋人にメッセージを送ったけれど、「わかった」「寝ているかも」とそっけない返事が戻ってきたら落胆します。

こちらには悪意はないし「これくらいでいいでしょ」と思って返している言葉が、恋人にとっては好意の萎えるきっかけになる可能性は、いつでも忘れてはいけません。

いつも残業で「またか」と思っても、「早く終わるといいね」「休憩してね」と気遣いを伝えると、その一言で相手は自分の存在の大きさを確認し、感謝の気持ちを覚えます。

交際が長くなり一緒にいることに慣れると起こりがちなこんなすれ違いは、「相手にとって自分の価値が下がっている」と思わされるのが別れを考えるきっかけ。

目の前にいなければ自分がそう思っていることはこちらには伝わらず、いつの間にか連絡が減り次の日になって「昨日は残業していた」と聞かされるようになったら、恋人の愛情が薄くなっている可能性が高いと思いましょう。

連絡をおろそかにする、返信を適当に済ませてもいいのは、「それでも大丈夫」と恋人としっかり確認ができているときだけです。

信頼があってやり取りの内容が簡素になることと、恋人の配慮を無視して軽い対応で流すことはまったく意味が違うことを、忘れてはいけません。