大切に育ててきた子どもたちが家を出る姿を見て、よかったなと思う反面「手をかける人がいなくなった」ことで自分のなかに空白ができたような虚しさを覚えるママもいます。

子どもの自立によって、解放感を覚える一方で自分の役割がなくなったような焦りも生まれるのですね。

放置すれば心の病気まで発展する“空の巣症候群”ですが、つらさを乗り越えたママたちにどんなことをしていたのか、聞いてみました。