シャープ、液晶テレビ「AQUOSクアトロン プロ XLシリーズ」5機種、フルHDパネルで4K相当の解像度

2013.10.23 12:54配信

シャープは、10月22日、フルHDパネルで4K相当の高精細表示を実現した液晶テレビ「AQUOSクアトロン プロ XLシリーズ」5機種を発表した。

発表会の冒頭、液晶デジタルシステム第一事業部の戸祭正信事業部長は、「2013年9月の液晶テレビの出荷台数は、2年2か月ぶりに前年を上回った」とテレビ需要の回復に言及。「テレビを買い替えるユーザーは以前より大画面のテレビを購入する傾向があるが、画面サイズが大きくなれば、そのぶん解像度は粗くなる。『AQUOS』は、フルHDの大画面でも高精細表示ができるテレビを提案する」として、新製品を紹介した。

「AQUOSクアトロン」シリーズが採用する独自の液晶技術「4原色技術」を、新たに搭載した「超解像分割駆動エンジン」によって高解像度化。HDパネルの1画素内で明暗を縦横方向にそれぞれ分割した単位で駆動させることで、4K相当の高精細の映像を実現した。内蔵する4Kアップコンバート回路でハイビジョン映像をより美しく、解像度再構成回路で4K映像を忠実な画質で表示する。

部屋の照明など、外光の反射を大幅に抑制する「モスアイパネル」を採用。コントラストがはっきりした黒を表現することで、鮮明な映像を再現する。

サウンドにもこだわって、クリアで明瞭な音を再現する「2.1chフロントサウンド音声システム」を搭載。中高音域再生用のツィーターと、ミッドレンジを前向きに配置する「Xバランサー構造」で低域の歪みを抑えるパイオニア製のミッドレンジスピーカーが、クリアな音声を再現する。背部には低音再生用のサブウーハーを備え、3ウェイ5スピーカーの豊かな音域を最大出力35Wの迫力で再生する。

テレビ放送とインターネットの情報を組み合わせて表示する「ハイブリッドキャスト」や、スマートフォンの画面をワイヤレスで受信する「Miracast」に対応。専用アプリ「AQUOSコネクト」などを利用することで、さまざまなサービスを楽しめる。

外付けハードディスクに録画した番組をスマートフォンで視聴できる「DLNAサーバー」機能を搭載。スマートフォンの写真や動画をテレビに出力することもできるので、ホームネットワーク内でコンテンツを共有できる。

発売日は、46インチの「LC-46XL10」、52インチの「LC-52XL10」、60インチの「LC-60XL10」が11月30日、70インチの「LC-70XL10」、80インチの「LC-80XL10」が12月10日。価格はオープンで、実売価格は「LC-46XL10」が26万円前後、「LC-52XL10」が30万円前後、「LC-60XL10」が35万円前後、「LC-70XL10」が68万円、「LC-80XL10」が88万円前後の見込み。

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