2: 遊び人だと思われて…

フリーランスの麻子さん(仮名・28歳)は、アプリで知り合った5歳年上の男性のエスコートでしゃれたダイニングレストランへ。

高級そうなワインをすすめられ、美味しいミート料理をご馳走になり、すっかり酔ってしまったそうです。

これまでダメンズとばかり付き合っていた麻子さんは、男性からもてなしを受けたことがないため、最初のデートから夢中になってしまったのです。

食事が終わると酔った麻子さんは男性とホテルに入り、一夜を共にするのですが、男性は夜明けとともに出て行き、麻子さんは朝までぐっすり就寝。男性がホテル代を払いました。

麻子さんが帰宅するとさっそく「私たち付き合っているんだよね」とLINE。すると彼からの返信は「ごめん、君は可愛いけど、最初からホテルに行く子はちょっと……」と返信がきたそう。

麻子さんは24時間も経たないうちに失恋。がっかりした後に大反省をしたそうです。

アプリに限らず、最初のデートですぐに体の関係になると、遊んでいる女性と勘違いされやすいものです。

最初のデートでは喋り過ぎず、相手の話をよく聞いて適度に相槌を打って、その日は二次会もなしにして帰宅しましょう。

次も会いたくなったら、帰り際に「またね」とさりげなく意思を伝えればよいのです。