「ラストには幸福な気持ちに」 ザック・エフロンが語る『ニューイヤーズ・イブ』

2011.12.21 18:37配信
『ニューイヤーズ・イブ 』に出演したザック・エフロン

『プリティ・ウーマン』のゲイリー・マーシャルが監督の最新作『ニューイヤーズ・イブ』が23日(金・祝)から日本公開されるのを前に、本作に出演しているザック・エフロンが本作の魅力や、自身のキャリアについて語った。

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『ニューイヤーズ・イブ』は、ニューヨークの大晦日を舞台に、1年の最後の日“大晦日”を生きる8組の人々の姿を描いた感動ドラマ。本作でエフロンが演じたのは自転車メッセンジャーのポール。彼は、勇気が持てず単調な日々を繰り返す年上の女性イングリッド(ミシェル・ファイファー)と出会い、彼女の持つ大晦日のパーティチケットを手にいれるため、彼女が立てた“1年の目標”をたった1日ですべて叶えるべく、NYの街を奔走する。

ディズニー・チャンネルの人気ドラマ『ハイスクール・ミュージカル』シリーズでアイドル的な人気を得たエフロンだが、現在は「バランスが大事ですが、俳優として成長したいから、作品を選ぶときに慎重になる」時期。作品を選ぶときはまず、役の大小よりも“誰と仕事ができるか?”を重視しているという。「監督が誰かにはこだわっています。自分の役も大事だけど、共演者やスタッフなど周囲の人々が誰かが大事です。マーシャル監督は愛情あふれる人で、カリスマ性がるのにとにかく面白い人。だから、俳優やスタッフみんなが彼を喜ばせようとするし、彼も僕たちのベストを引き出そうとしてくれる。だから撮影はとにかく楽しんでできました」。

しかし、本作は長いシリーズではなく、多数のキャラクターが一挙に登場する1本の群像劇だけに苦労も多かったという。「撮影は実際には7日間しかなかったんです。だから撮影はとにかく速く進んでいく。だから同時に様々なアイデアを試すことはリスクを伴いましたし、何よりも短期間で撮影することが大きなチャレンジでした」。そんなエフロンをサポートしたのは共演したミシェル・ファイファー、そしてロケ撮影が行われた物語の舞台、ニューヨークだった。「いちばん最初にNYに行った時は、あまりにも大きな街で脅威を感じました。でも、何度も訪れるうちに、ここは“夢の叶う街”だと思うようになりました。だから、劇中でイングリッドが恐怖を乗り越えて、夢を叶えていくように、僕もあの街にいくと“いい人間になろう”という気持ちが芽生えるんです」。

誰もが夢を叶えるために訪れる街で、通り過ぎた1年を振り返り、来たるべき1年を想う人々を描いた映画『ニューイヤーズ・イブ』。エフロンは完成した映画について「登場するエピソードのパズルがラストでどう合わさるのかと思いながら観ていたら、とても勇気づけられたし、幸福な気持ちになりました」と笑顔で感想を述べた。

『ニューイヤーズ・イブ』
12月23日(金) 丸の内ピカデリーほか全国ロードショー

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