今回で8回目を迎える『Shock Edge (ショックエッジ)-stylish waveへの道-』は、以前「ウレぴあ総研」でも紹介した人気イベント『stylish wave』への参加のチャンスを得ることが出来るイベントです。

このイベントで支持を得たバンドが「stylish wave」に参加し、人気バンドと同じステージに立つことで、ヴィジュアル(V系)ファンの間での知名度もあがるので、今後の活動にも影響してきます。

つまり、次世代のヴィジュアル系シーンを担うであろう若手バンドがこぞって参加するのが『Shock Edge』なのです。

この日のチケットはソールドアウト、会場の渋谷REXは開演前から「自分の応援するバンドが勝ち上がって欲しい」というお客さんの熱気に包まれていました。
 

 

LUCHe.

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トップバッターのLUCHe.(ルーチェ)は関西在住の5人組。キラキラしたルックスとキャッチーな楽曲、関西人らしい(?)自虐ギャグも含んだノリノリのMCで観客の心を一気に掴みました。

そして「歌ってる俺よりカッコ良いヘドバン見せてみろ!」と、煽るボーカルの斗真さんの言葉に現れていたように、客席もステージも最初から最後まで「元気いっぱい」という言葉がピッタリのバンドでした。

 

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Neverland

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都内を中心に活動するNeverlandは、急遽ボーカリストが不在という事態で、ゲストボーカルのハロ(PLUNKROCK)を迎えてのステージ。「夢の国を終わらせたくない」とギターの一輝さんのMCが印象的。

疾走感のある『Jupiter』から、幻想的な『Merry go land』まで、ボーカル不在という滅多におきないような状況の中でも、メンバーの意志を感じる堂々としたステージングでした。

 
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