扱いにくい後輩男性はプライドをくすぐって!

1: ほめてから叱る

「ここはよかったけど、ここはこうしたほうがいいね」と、ほめてから改善点を指摘すると、納得させやすいでしょう。

時には、軽んじられないようにはっきりと注意することも大事です。

しかし「文章で伝えたほうが確実」とメールやLINEを使わないこと。読み返されて何度も腹を立てられてしまうので、口頭で伝えたほうが無難です。

また、すぐに「できません」「分かりません」と平気で答える後輩には、過去の同じような事例を挙げたり「〇〇さんが詳しいよ」と詳しくアドバイスをします。

2: 注意ではなく“お願い”を

いきなり「何なのこれは」「こんなことしたらダメじゃない」と切り出してしまうと、相手は「自分自身を否定された」と勘違いする可能性が高く、反論が返ってくるだけになってしまいます。

「またプンプン怒ってるよこの人」と思われるのも心外なので、「どうすればいいかな」と意見を聞く形でさりげなく注意しましょう。頼む際も「お願いできるかな?」と丁寧に依頼すると◎。