消化器や甲状腺、心臓、腎臓の病気の可能性も

食欲がない状態が長く続いている方は、病気の可能性も考えられます。一度、病院を受診して検査してみましょう。

1.胃や食道の病気

食欲不振のほかに、吐き気や腹痛が伴っている方は、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、胃食道逆流症(逆流性食道炎)などの病気の可能性を考えてみましょう。

胃カメラなどを実施している消化器内科を受診するのがおすすめです。

2.甲状腺の病気

食欲不振のほか、ひどい倦怠感、汗が出ない、寒気がする、気力が出ないといった症状がある方は、甲状腺のホルモン分泌が低下する「甲状腺機能低下症」かもしれません。

内科で症状について相談してください。

3.心臓や腎臓の病気

心不全や腎不全といった病気でも、食欲不振を起こします。

若い方にはあまり多くありませんが、忙しいことを理由に病院の受診を疎かにしてしまっている方は要注意です。心不全や腎不全では、倦怠感やむくみ、便秘、呼吸の苦しさなど多彩な症状が出ます。

高血圧や糖尿病などの治療を中断してしまっている方はかかりつけ医を、しばらく健康診断をしていない方は健診センターや健診に対応している内科などを受診しましょう。