不倫は、既婚者と肉体関係を持つ不毛なつながり。

わかっていて飛び込んだある独身女性は、いざ身を置いてみて「初めて気づいたこと」があったといいます。

外で想像するよりなかの事情は複雑なのが不倫、相手が既婚者である以上はいろいろなところでつまずきが起こります。

不倫関係を手にしたけれど「すぐにやめた」独身女性に何があったのでしょうか。

ある女性が、不倫をすぐにやめた理由とは?

既婚者になった元彼の「事情」

Aさん(32歳)は、「数年前に私と別れたあとで別の女性と結婚した元彼がいて、久しぶりに連絡があって会ううちにそんな雰囲気になり、不倫が始まりました」と話します。

そのときAさんは仕事が忙しく、「プレッシャーなどでストレスが大きくて、気晴らしのつもりで元彼の誘いに乗った」のだそう。

「相手は既婚とわかっていてもふたりで会うことについてどう思ったのか」を尋ねると、

「結婚しているから、今さらどうにもならないだろうと思っていました。彼が独身だったら、いろいろ考えて身構えたかもしれません。まさか不倫になるなんて、会いに行くときは想像もしていませんでした」

と、「相手が既婚の安心感」について話してくれました。

その元彼とは2年ほど付き合った過去があり、「最後もすごく嫌な終わりってわけじゃなくて、お互いに愛情がなくなってあっけなく別れたから、嫌いな感情とかはなかった」といいます。

お互いに性格などよく見知っていて、自分に連絡してきたのも気まぐれ、ストレス発散にちょうどいい、とAさんは考えたそうです。

それがなぜホテルに行く流れになったのか、「最初はお互いの近況を楽しく話していたのですが、彼が『新婚だけどつらい』と言い出したのが、雰囲気が変わった最初だったと思います」と振り返ります。

Aさんと別れたあとですぐに付き合ったという今の奥さんは、「尽くしてくれるけれど束縛もひどい」ところがあるそうで、結婚したのも彼女のきょうだいが出てきて「外堀を埋められた」から。

それでも好きだから入籍したのだろうとAさんは思ったそうですが、「妊娠したって嘘をつかれた」とため息をつく元彼を見て驚いたそうです。

Aさんに連絡したのは、「結婚して以前より束縛がひどくなり、残業すら嫌がる奥さんとの生活が息苦しくて」何とかしたくなり、「気まぐれじゃなくて、真っ先に君を思い出した」と彼は言ったそうです。