『ゲノムハザード』イメージソングを制作したNICO Touches the Walls

人気バンドNICO Touches the Wallsが西島秀俊主演映画『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』にインスパイアされ新曲『パンドーラ』を制作し、楽曲が映画のイメージソングに決定した。

『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』web限定予告

映画は、自宅で妻が死んでいるのを発見した主人公・石神(西島)が、警察をかたる男たちから逃れ、自分の妻を装う女や、敵か味方かわからない女記者と出会う中で、自分の記憶が何者かに“上書き”されていたことを知り、その真相にたどりつこうとする5日間を描く。西島のほかに、真木よう子、キム・ヒョジンらが出演し、『美しき野獣』のキム・ソンスが脚本と監督を務める。

NICO Touches the Wallsが西島出演映画の楽曲を担当するのは『蟹工船』に続き2度目で「強い縁を感じて自分たちなりに一生懸命作らせていただきました。そういった縁に吸いよせられるかのように、『パンドーラ』という楽曲もちょっとづつ、ちょっとづつ謎が解き明かされていく映画の世界観にピッタリなものになりました。 この楽曲で、『ゲノムハザード』という作品の役に立てたら、嬉しく思います」と言い、西島も「映画の登場人物達の悲しみや思いとぴったり合った曲だと思います」とコメントを寄せている。

新曲『パンドーラ』はテレビスポットやWEB限定予告で使用されており、本タイミングで楽曲が使用されたWEB限定予告編が公開された。

『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』
1月24日(金) TOHOシネマズ六本木ほか全国ロードショー