ママの方が家を早く出なければ・・・

保育園は早くから開園しているため、子供と一緒に家を出ることができていましたが、小学校は登校時間が決まっているため、ママが先に出なければならない家庭も多く存在します。

子供が1人で登校できるか心配になるママは多いですが、先輩ママ達はどう乗り切っているのでしょうか。

フルタイム勤務のYママは、近所のお兄さんお姉さんと一緒に登校してもらうようお願いしたそうです。ママが家を出る時に子供も一緒に家を出て、お兄さんお姉さんの家に送り届けていたと言います。近所の年上の小学生はママにとっては力強い味方のようですね。

学童のお迎えの時間に間に合わない

保育園は希望をすれば夜7時や8時まで預かってくれました。しかし小学校は学童があるとはいえ、閉館時間が早くお迎えが間に合わないと嘆くママは多いものです。

そんな時はどうすれば良いのか。1つは自治体のファミリーサポート制度を利用してお迎えをお願いする方法がありますが、これも近所の同じ学童に通う小学生は使えるとフルタイム勤務のHママは言います。

予め帰宅時間を打ち合わせておき、学童の先生に一緒に帰るようお願いをしておくという方法ですが、最初は心配になりますが慣れてくれば意外に大丈夫のようです。

1年生でも1時間くらいであれば、ママの帰宅時間までお留守番が出来る子は多いようですから、子供の力を信じてあげたいですね。

まとめ

このように、保育園から小学校にあがると様々な壁があることが分かりますが、この「小1の壁」を乗り越えるためのポイントが連携や協力であることが分かります。

学童の先生やママ友、近所の小学生など、さまざまな人と繋がり協力を得ることで越えられることも多いですから、普段からのコミュニケーションを大切にしたいですね。

この春からピカピカの1年生になる子供たちと、その子供を支えるママ達を応援しております。

ライター。不動産会社に10年ほど在籍し、賃貸営業、賃貸事務、売買仲介、売買仲介事務、不動産管理営業、不動産管理事務など幅広く経験。現在も不動産会社で勤務しており、おもに賃貸仲介をメインで活動中。好きな言葉は、「根拠のない自信はおおいに結構。それを裏づける努力をするべし」。二児の母でもある。