映画『ゲノムハザード』公開記念イベント

西島秀俊主演映画『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』の公開記念イベントが14日に都内で行われ、具志堅用高と菊地亜美がゲストで登場し、作品の魅力を語った。

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映画は、自宅で妻が死んでいるのを発見した主人公・石神(西島)が、警察をかたる男たちから逃れ、自分の妻を装う女や、敵か味方かわからない女記者と出会う中で、自分の記憶が何者かに“上書き”されていたことを知り、その真相にたどりつこうとする5日間を描く。

本作では西島がスタントをほとんど使わず危険なアクションに挑んでいるが、具志堅は「今までの映画はよく分からなかったけどね。今回はすごく感動したね!観ていてだんだん記憶を自分も失っちゃう感じがしちゃってね。西島さんのアクションも良かったね。昔の15R戦ってるときみたいにフラフラしてたの思い出すね~」と言い、菊地は「予告だけ見ると少し怖いのかなと思ったら、西島さんの素敵な裸のシーンが出てそういう映画なのかと思いました!(笑)ハラハラドキドキしてたけど、西島さんの肉体美を観れて得した気分になれました。女性も観たくなる映画だと思います」とコメント。「最初からまばたきしないで観てほしい。面白く感動する映画です」(具志堅)、「西島さんの体もアクションも凄いので、たくさんの方に観てもらいたいと思います」(菊地)とPRした。

また当日は劇中で主人公の記憶が“上書き”されることから、日本催眠協会理事を務め、これまでに2万人以上に催眠術をかけてきたという気功催眠術師の川上剛史が登壇し、気功催眠で具志堅の“記憶の上書き”するパフォーマンスも行われた。

『ゲノムハザード ある天才科学者の5日間』
1月24日(金) TOHOシネマズ六本木ほか全国ロードショー