せっかく結ばれたのに、仕事が忙しくてなかなか会えない、転勤で遠距離になってしまった…などで、心も離れてしまい、自然消滅になってしまうカップルは少なくありません。

また、あえて自然消滅を狙う男性も、中にはいるようです。

LINEでのやり取りが、会えないときの主なコミュニケーションツールになっているカップルは多いと思いますが、LINEには、別れのサインが、ときにとても分かりやすく表れます。

彼とのLINEのやり取りから、自然消滅の前触れのパターンを5つお伝えします。

1.既読がなかなかつかない

既読がなかなかつかない。いわゆる「未読スルー」。

特別な事情がない限りは、一日中スマホを放置している人なんていません。

メッセージを送ったのに、一日以上既読がつかず、なおかつそのことに関して何の弁解も謝罪もない場合、あなたに対してなにか都合の悪いことがあるか、面倒くさいと思っている証拠。自然消滅を狙っている可能性が非常に高いです。

また、一週間以上未読スルーの場合は、LINEをブロックされている可能性も考えたほうがいいかもしれません。

2.会う約束をしてくれない

こちらが「次、いつ会える?」「何日ぐらい会えそう?」「〇日、空いてる?」と会う段取りを取ろうとしているのにもかかわらず、「忙しいから」などという理由で会う約束をなかなか取り付けてくれない場合も、要注意のサインです。

好きな女性には、どんなに忙しくても会いたいと思うはずですし、彼女の希望はかなえたいと思うもの。

また、本当に忙しすぎてどうしても会えない場合は、自分から「〇日には時間を取れるから」と、なんとか会う努力を見せるはずです。

会う約束をしようとせず、向こうからの会う努力も一切見られないなら、自然消滅を狙っている可能性は高いと言えます。

3.既読しているのに返信が来ない

既読しているのに返信が来ない。いわゆる「既読スルー」が頻繁に起こるなら、これも注意が必要です。

ただ、この場合、「本当に忙しくて返信ができない」、「返信しなくてもいい内容だと思って放置している」、「どう返事をしたらいいか迷っているうちに日にちが過ぎていった」、という可能性もあります。

電話で連絡のフォローもなく一週間以上放置されている、単純な質問なのに返答がない、といった場合は、未読スルーと同様に、自然消滅を狙っている可能性が高いかもしれません。