親しい友人が悩んでいたら、何とか力になりたいと思いますよね。

でも、度が過ぎた「助け」が友人にとっては迷惑な展開を招いたとなると信頼関係も崩れてしまいます。

相手のプレッシャーにならない「手助け」と「おせっかい」の差はどこにあるのか、何とかしたい自分の気持ちはどう扱うのが正解なのでしょうか。

ある女性が友人からの相談を受けてしくじったことについて、ご紹介します。

引っ込み思案な友人

麻美子さん(仮名/26歳)は、大学時代から仲のいい友人Aさんがいました。

「引っ込み思案で自分の気持ちを出すのが苦手」とAさんについて感じていた麻美子さんは、大学の頃から買い物でもサークルでも自分が引っ張ってあげてコミュニケーションの場を作っていた、といいます。

大学を卒業して別々の会社に就職してからもお付き合いは続き、いつまでも彼氏ができないAさんのことを、麻美子さんは「臆病が治らないといつも心配していた」そうです。

そんなAさんから「同じ会社に好きな人がいる」と打ち明けられたのが2ヶ月前。

「相手は同い年の同期なのですが、自分から挨拶をするとか話しかけに行くとか、Aにしてはがんばってるなって思いました。

同じ会社だから『嫌われたらいろんなことで大変になる』といつも気にしていて、気持ちはわかるけどもう少し積極的になればいいのにとも感じていましたね」

素直にAさんを応援する気だった麻美子さんは、実際に目にしたことのないふたりの社内の状態が良くなるように、あれこれとアドバイスを送っていたそうです。